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皆さん、元気にお過ごしですか?日々いっぱいいっぱいで生きることに疲れてはいませんか?こんなはずじゃないと必死にもがき続けるも変われない自分に苛立ってはいませんか?
私もサラリーマン時代がそうだった。最初に結論を言っておこう。
これから紹介する手帳に出会って、私は自分を変えることができた。最終的には死ぬ間際にならいと良かったのか悪かったのかを評価できないが、自分は確実に変わった。それによって私の人生は大きく動いた。
「人生は手帳で変る」で有名なフランクリン・プランナーの魅力を徹底的に紹介しよう。
【目次】
これが私の手帳だ
これが私のコードバンというちょっといい革のフランクリン・プランナー。ぱっと見なんの変哲もないただの手帳に見えるだろう。だがロマン溢れるすごい手帳なのだ。
なぜフランクリン・プランナーか?
フランクリン・プランナーという手帳には、事前準備で自分の中に宿った人生における哲学、価値観、目標、考えなど(私はロマンと呼んでいる)を毎日に注いでいく。そして常に手帳(に記した自分)と向き合い、計画し、行動し、振り返り、考え、書き換えるというサイクルを続けていく。
手帳には未来の自分、現在の自分、過去の自分のエッセンスが記される。まさにもう1人の自分。ある意味、実態としての自分より自分かもしれない。
そしてこの私の熱い思い(ロマン)を1番受け止められる手帳こそが、
『フランクリン・プランナー 』である。
この手帳が力を発揮する理由は実は事前準備にある。その理由を知りたい方すぐ下の記事を読んでいただきた。
フランクリン・プランナーの効果的な活用方法の記事はこちら↓
手帳の効果
まずすぐ効果が出るのはタスクの漏れが無くなる。「・・君、あの件はどうなったの?」「やばい!忘れてた!」とか。それから納期遅れが大きく減る。または、納期が苦しくなりそうなものは前もってリスケの依頼しておくこともできるようになる。更に今まであたふたと対応して「緊急だが重要でない案件」を捨てることで、少し余裕ができ好循環が生まれる。などなど。
以下に効果をまとめた。
- タスク漏れや約束のやすっぽかしが無くなる
- 納期遅れが大きく減る、または前もって安全にリスケができる
- 少し余裕が生まれ、業務時間、残業が減り、自分の重要なことに時間がさける
- 自分の根幹にある人生目標なども毎日3回振り返るため、指針がブレない
- 自分の価値観(大切なこと)に裏付けされているため、充実感と達成感を強く感じる
- 自分の中で更なる目標が生まれ、チャンレンジしたくなる
- 一週間コンパスの実行により心身とも体調が優れ、人間関係が良好になる
2つ目まで効果は他の手帳でも出るかもしれないが、それ以降の効果については、このフランクリン・プランナーという第4世代の手帳でないと発揮されないと思われる。私はこの手帳に出会ったことで大きく変わることができた。大きく成長することができた。いや、救われたと言った方が正しいかもしれない。そしてそれによって運命が大きく変わったのだ。
手帳との出会いとその後を書いた関連記事はこちら↓
良いところ
フランクリン・プランナーという手帳は、手帳だけ見ても非常に多機能で優れていてる。痒いところに手が届くような便利機能が多く、よく考えられて創られている。
- 「プランナーガイド」という2冊の書籍「7つの習慣」「人生は手帳で変わる」をギュッと40ページ程度にまとめた冊子がリフィル(中身)として付属
- ページファインダーという取り外し簡単なしおりがすごく便利
- 一週間コンパスという一週間の目標を設定できるシートが付属し、ページファインダーに挟むことで手帳を開くたびに確認できる
- デイリーページに2か月分のカレンダー、タスクリスト、時間割があり、最適な大きさと配置になっている。
- デイリーページにQ2(重要だが緊急ではない活動)専用のタスクリストが別にある
- デイリーページのタスクリストに優先度欄とステイタス欄がある
- デイリーページのノート欄に格言と著名人の名言が掲載されている(日替わり)
- 月間スケジュールの先頭に索引を作成できる欄が用意されている
- 月間スケジュールの後ろに当月の目標と期限を記入できる欄がある
- プランニングカレンダーという翌年の月間スケジュール、2年後・3年後のカレンダー、翌年から5年分の月別計画シートが付属
- 度量衡換算表(重量、容量、温度、尺度、面積)、世界地図(27エリアのタイムゾーン付)、年号・西暦早見表が付属
- バインダー(外身)、リフィル(中身)のデザインが豊富で自分に合ったデザインの手帳にできる
- 別売りのアクセサリーが豊富で、自分に合った機能を手帳に追加できる
【プランナーガイドの一部】
▼クリックで拡大
【デイリーノート】
【一週間コンパスとページファインダー】
残念なところ
これだけ褒めちぎっておいて、デメリットを書かないのは卑怯である。この手帳もデメリットはある。ズバリ紹介しよう。
- イニシャルコストもランニングコストも高い(私の主観)
- タスクが多過ぎる人は書く手間がかかる(記憶しやすいこととトレードオフ)
- 手帳の金具が危険かも
人それぞれ感じ方は違うので何とも言えないが、私はこの手帳を少し高いと感じる。最初はいろいろ付いたスターター・キットを買うことになると思うが、8,700円(税別)〜14,500円(税別)。仮に初期投資ということでこれは無視しよう。次年度、その年用の中身(リフィル)を買うことになると思うが、3,900円(税別)〜7,400円(税別)。その他、小物がほしければ+1,000円、2,000円追加される。まー私はこれが無いと始まらなし、コストなんて誤差程度になるくらいのメリットがあると思っている。
タスクの記入だが、毎日前日の未完了タスクを当日タスク欄に転記していくため、タスクが多い人は少し面倒に感じるかもしれない。だが、タスクが脳に深く記憶されるという良い面もある。
手帳の金具、リフィルを閉じる時に硬くて少し怖い。もし、指が挟まった場合、血の海になると思う。
*記載の価格はデイリータイプのみ
*記載の価格は2019年6月12日現在のもの
フランクリン・プランナー商品の紹介
フランクリン・プランナーは商品ライナップが非常に充実している。
リフィル(中身)のデザインは11種類ほど、サイズが3種類(ポケット、コンパクト、クラシック)ある。私のおすすめは断然コンパクトサイズ。大きさ重さ記入スペースのバランスがいい。
バインダー(外身)のデザインは50種類以上、それぞれが数種類のカラー展開がされていて、サイズも3種類(ポケット、コンパクト、クラシック)ある。
その他、バインダー内にセットできるポーチ、名刺入れ、ページを仕切るプラスチックボード、クリアホルダーなどラインナップがとても豊富。
▼アマゾンへのリンクはこちら
初めての人は1日2ページのコンパクト版スターターキットがおすすめ(左:ブラック 右:バーガンディ)
最後にフランクリン・プランナー公式ページはこちら↓