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この記事では「です。ます。調」で書きます。
今この記事を見ている方は、日々生きることを一生懸命にがんばっている、または耐えている方だと思います。 そんな皆さんに少しでも貢献できるように魂を込めて、でも簡潔に分かりやすく記事を書きました。どうかこれからの一助にしていただけたら幸いです。
その前に、モチベーションの向上だけで何とかなりそうな方へ↓
【目次】
つらさを共感しよう
私は大学卒業後に入社した会社で14年間務め、2年前の2017年7月末に脱サラしました。サラリーマンに向いてない私には14年間はあまりにもきつかったです。その時の経験から現在までのつらいな〜と思ったことを羅列します。まずは共感しましょう。
もし見ていて不快な場合は次項「私達は頑張っている」に飛んでください。
▼会社
- 毎日決まった時刻に出社
- 満員電車
- 「ちょっといいですか?」という緊急を装ったアポなし会議
- 直接言ってくればいいのに、わざわざ人を介して言われる
- ずっと私語(人のうわさやプライベート)を喋り続ける人(私の時間取らないで)
- 今日中の案件を今日言ってくる人(殺す気ですか?)
- なんでも緊急という人(困るよね〜)
- すぐに「聞いてません」という人(まだ言ってません)
- 発言力を振りかざすベテラン社員とそれに従う人(王国ですか?)
- 権威や地位に弱い人々(SNSとかでもそうですね)
- 先輩や上司の言うことが異なる(どうすればいいのか)
- 答えを出さない会議(全員の人件費すごいよ!)
- 1人を晒し者にするだけの会議という名の公開処刑(他でやってくれ)
- 発言力が強いというだけでなんの根拠もない意見が通る世界(思いつきバンザイ!)
- 関係のない立場から意見だけ言ってくる責任を持たない人(ご意見番かよ)
- リードしないリーダー(人を引っ張るんだよ、管理じゃないよ)
- 人を全く見ていないマネージャー(何をしているかわからないよね)
- 気合と根性が重要だと思っている古い体質(今昭和初期でしたっけ?)
- 公平性を担保できないのに実施される目標登録と評価システム(運だね)
- 1件に対して1,000件あったかのように大騒ぎする人(忙しいね〜)
- 目的や背景、根拠が示されない命令(突っ込むと黙るし)
- 捨てる領域を決められない名ばかりの戦略(資源は無限じゃない)
- カネと時間を取られる半強制の会社行事(心がキュ〜としちゃう)
▼家族
- 周りや近所への体裁を気にする母親(何とかしてあげたいな〜)
- 子供の結婚や孫に異常に執着する母親(価値観を押し付けないで〜)
- 無関心な父親(極端だな〜)
- そのくせ働き方、生き方に口を出す父親(同じく価値観押し付けないで〜)
- 母に甘える父(家庭でも少し自立してほしい)
- 私の方が絶対頑張っていると言いはる妻(絶対に折れないよね)
- 気持ちだけを聞いてほしい妻(解決策は厳禁)
- 本気で解決させようと理論攻めでイラつかせる夫(そうじゃないのよ〜)
- 妻の気持ちを察することができない夫(仕事以上にがんばれよ)
- 祖父母をあしらう孫(もうちょっとどうにかならんの?)
▼プライベート
- いつの間にか自分のことしか考えなくなった彼氏、彼女(難しいね)
- 人の迷惑を考えなさすぎの人(公共って知ってる?)
- マナーという正義を振りかざす人(分かるけどさー)
- 盛り上がることだけに「生きてる」を感じる人々(強制しなで)
- 軽いつながりの「量」を気にする人たち(悪くはないけど)
- フォロワー絶対王国「SNS」(弱いよね〜)
- 現物と大きく乖離している商品CM(そんなもんだと諦めるよね)
- 根拠のない数字を入れて煽るブログ(必死なのはわかるけど)
- 調子に乗ってしまったyoutuberという素人(怖いものなしだね)
- 一斉に同じことしかしないマスコミ(カネが絡むからしょうがないか)
- 根拠を示さずやたら「この問題が増えてる」というニュース(乗っかり過ぎ)
- やたら「日本すげー!」を主張するテレビ(逆にコンプレックス強すぎ)
いかがでしょうか?共感できる部分はありましたか?ひょっとしたら共感できなかった人、不愉快に思った人もいるかもしれません。客観的に書いたつもりですが、私という主観の客観なのでしょうがいと思ってください。
私達は頑張っている
▼会社
- 毎日這ってでもがんばって出社しましたね
- 満員電車では必死に本やニュースを読んで努力しましたね
- 少しでも早く一人前になるために必死に勉強しましたね
- 先輩や上司に無駄な苦労をかけまいと自分で飲み込みましたね
- 後輩や部下の気持ちに寄り添って向かい合いましたね
- 後輩や上司になるべく負担をかけないようにと全部自分が背負いましたね
- 後輩や同僚の会社や組織、上司への不満を受け止め続けましたね
- 部下と上司に挟まれても真摯に双方と向き合って対話しましたね
- やな役回りと知りながらも自分から進んでそれを拾いにいきましたね
▼家族
家族のために必死で会社に勤めましたね
家族のために必死で家を守りましたね
仕事と育児と家事すべてを必死に両立しましたね
子供と一生懸命遊んであげましたね
親を安心させようと必死で努力しましたね
▼プライベート
相手の立場に立とうと努力しましたね
友がピンチの時全力で手を差し伸べましたね
将来や目標のために自分向上に時間を使いましたね
自分の考えを積極的に発信しましたね
人の役に立とうと活動しましたね
私達は頑張ってきました。結果はどうでもいいんです。頑張った。まずはそれを認めましょう。
体と心を休めよう
心身を休める余裕はありますか?活力は残っていますか?まずは休む方法を考えましょう。土日や有給休暇でもズル休みでも何でもいいです。本気で休む計画を考えましょう。パートナーや子供がいる場合は、ちゃんと話をして状況を伝えて本気で説得してください。本気で話をすれば分かってくれるはずです。本気ですよ。
▼体を休める
とにかく睡眠が必要です。平日は早く寝ることを第一に考えます。土日も早く寝て可能な限り遅くおきましょう。1週間か2週間は続けてください。
▼心を休める
自分の時間を過ごすことが必要です。自分の時間を作れるようにパートナーにちゃんと話をしてください。自分の時間では特に何もしなくてもいいです。してもよいですが疲れるようなことはやめましょう。1か月ぐらいは続けてください。
旅行に行ってもいいでしょう。ただし、宿泊はリゾートホテルなどにし、観光はせずすぐにチェックインしチェックアウトまでゆったりと過ごしてください。
少し行動してみよう
少し活力が戻ったら、今後について想像してみます。ぼんやりとで構いません。また、ゆっくりとでよいので、できれば本を数冊読むことがおすすめです。小説でもエッセーなど何でもよいですが、書籍にもよりますがビジネス書は避けたほうが無難でしょう。
私おすすめな本の紹介記事↓
さて、どうするか
どうしましょうか。
- 再び元の戦場に戻り今までどおりがんばる
- 働き方を考える
- 働く先を変える
- 独立して働く道を模索する
- 会社をしばらく休み考える
- 会社をやめて更に考える時間を作る
などでしょうか。1以外は全て考えることが必要になります。迷うこととは違います。
会社をやめるかどうかを「悩んで」しまう方へ↓
さて、
- 自分が1番したいことは何か
- 自分が1番大切に思うこと、ものは何か
- 世の中にどう貢献したいのか
まずこれらを考えなくてはなりません。はっきりと文章として書けるくらいの明確さが必要です。そしてそこから人生の目標を決めます。昔はそのような目標があったのかもしれません。現実に飲み込まれているうちにどこかで忘れてしまったのでしょう。しかしこれは絶対に必要なものです。なので再設定をしましょう。
これで新たな一歩を力強く踏み出すことができます。必ずできます。
人間の再び立ち上がる姿勢にはロマンを感じずにいられない。
引用:陽はまた昇る 作詞:谷村新司
陽はまた昇る どんな人の心にも
あ〜生きているとは
燃えながら暮らすこと
最後に更に力強くスタートをきるための強力なツールを紹介します。必ずあなたの相棒となりいつもあなたの行き先を光で照らしてくれるでしょう。
最強ツールの記事↓